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かどや大福帳

 

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日曜日の懐メロSP。今日の一曲目。

「氷の世界」 by 井上陽水

なんで今まで取り上げなかったんでしょ…いや、ようやく「わかる」年齢というか境地につま先が踏み込んだという感じでしょうか。

ハイハイ、もう言わずと知れた日本歌謡界の伝説と呼べる方ですよね。
年代的にも知名度的にも、吉田拓郎さんと双璧をなす存在を挙げるとすればこの方以外にはいらっしゃらないでしょう。

何と言ってもこの曲と同名のアルバムは、日本で発売されたLPの中で最初の「ミリオンセラー」であり、その後も立て続けにミリオンを出すという偉業の持ち主。
単純にアルバムセールスだけで論ずることは出来ませんが、この方の凄さはその作詞における点に集約されるんじゃないでしょうか。

今日の一曲目。のこの楽曲。
出だしの歌詞、ご存知の方は思い浮かべつつ、ご存知でない方はYoutube等で聞きながらで。

「窓の外ではリンゴ売り、声を涸らしてリンゴ売り、きっと誰かがふざけて、リンゴ売りのマネをしているだけなんだろ」

意味不明ですな。全くもって意味不明。どう解釈したらいいんでしょうか…
だって、ご本人が「なんでりんご売りなんだ、と言われてもね~」と言うくらいだそうで。
この曲はご自身の代表曲であり、コンサートでは今だに必ず歌われる曲だそうですが、出だしからこんな歌詞でやってこられちゃ敵いませんよ。
しかしながら、この方の詩のすごいところは、聞いた瞬間は意味不明でも、聞いている間にその詩から伝わる情景がありありと目の前に浮かぶところではないでしょうか。

このブログでも何度となく書いてきましたが、詩や言葉の「分かり易さ」というのは、人間の脳にとって「敵」でしかないと思うんです。
ある物事についての「説明書」や「解説書」というものには、当然ですが「分かり易さ」が必要不可欠。それぞれの分野・ジャンルでの文章や言葉にはその理解度を左右する「分かり易さ」が存在しますよね。
「歌」というものについては「詩」が付き物なわけですが、あくまで「詩」なんですよ。単なる「言葉」の羅列では「詩」とは呼べないんじゃないかなと。
もちろん、単なる言葉の羅列での詩も存在しますし、日常の平易な会話言葉・口語体を使った詩で、最大のヒットを飛ばしているのはサザンオールスターズだと思いますし。
いろいろな詩が存在する中で、一際異彩であり、強烈な光を放っているのは、陽水さんの詩じゃないかなぁなんて。

で、ですよ、この井上陽水さんの天才っぷりはなんとなくその出生にも関わりがあるんじゃないのかなと思うんですが…

ん?おまえは相変わらず話が長いって?
いやいや、これは失礼しました。この話についてはゆっくりグラスを傾けながらでも語り合いましょうか。

ということで、日曜日は強烈な歌詞で強烈にスタートしましょう。
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